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ANAアメックスの審査に通る人の条件はあるのかを項目別に解説

ANAアメックス(正式名称はANA AMEX カード)はマイラーからおすすめされているクレジットカードなだけあって、多くの方が申し込みを検討されますがその際に気になるのが自分が審査に通るかどうかだと思います。

せっかく申し込みするのであれば審査には通ってほしいですよね。

この記事ではANAアメックスを過去に申し込みして通った人・落ちた人の特徴をまとめてみました。

過去に通った人と属性情報が同じであれば審査にはほぼ問題ないと言えるでしょう。

ただし審査はクレジットカード会社が行うものなので絶対に審査が通る方法はないから気をつけなくてはいけないわ。
少しでも自分が審査に通るのかどうか、基準が分かるだけでも気持ちが楽になるね。

公式で発表されている申し込み条件

まず、公式で発表されている申し込み条件を確認します。この条件に当てはまらない場合にはそもそも入会資格はないため申し込みは控えるようにしましょう。

公式の申し込み条件では「満20歳以上で安定した収入があること」となっています。

18歳以上ではないので高校生では申し込みができませんが、大学生でアルバイトをしている方であれば申し込み条件には該当していることになります。

一般的なクレジットカードであれば満18歳以上を条件としているカードが多いですが、アメックスは他のカードよりも一段階審査が厳しいと言われています。

そのためANAアメックスであっても他社のゴールドカードと同じような申し込み条件になっている可能性があります。

審査で重視される3つの項目と条件

次にANAアメックスの審査で重要視される項目を確認します。実はクレジットカードによって重要視される審査項目というのは異なります

例えばA社では年収100万円でも作れる場合もあれば、B社では年収300万円以上でないと作れないなど。

どこの項目を今から申し込むクレジットカード会社が重要視しているかは公表されていないので明確な定義は定かではありません

しかしANAアメックスの審査もアメリカンエクスプレス社が行うことを考えると、自ずと以下の審査項目が重要視される傾向にありそうです。

年収

アメックスは他社同様に返済能力のある方を重要視している傾向になります。

年収の条件は一概に言えませんが、過去に通過した人とそうでない人を比較してみると200万円ではほとんど通らない人が多いのに対して、300万円だと約半々、400万円以上であれば他項目に問題がなければほぼ通っている傾向が見受けられます。

・年収が200万円→ほとんど通らない

・年収が300万円→約半分の人が通る

・年収が400万円→年収以外に問題がなければ通る

男性サラリーマンの20代平均年収が297万円なので、おおよそ30代以上の方が持っているイメージが強いのはこの基準が背景にありそうです。

申し込みをされる際には現在お勤めの会社の年収だけでなく、その他に副収入などがあればそちらも記載した方が審査には有利になるでしょう。

本収入だけでなく副収入もある場合には含めて記載すると年収アップになる!

既に所有しているクレジットカードの支払い履歴

クレジットカードの支払いが過去に滞っていた場合、与信情報にその履歴が残りますがアメックスはその点をより重視していそうです。

しかし引き落とし日に誤って口座に入金をしておくのを忘れたなど、一度は不注意で延滞をしてしまったことがある人もいるでしょう。そんなときは申し込みより事前にご自身の信用情報を調べておくことをおすすめします。

アメックスが提携している信用情報機関はCICというところになります。多くのクレジットカード会社が提携しているのでアメックス以外のクレジットカードで延滞履歴があっても申し込みに影響してしまいます。

アメックスがクレジットカードの申し込み時にCICに照会する項目は以下になります。

■ご本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等
■ご契約内容に関する情報
契約日、契約の種類、商品名、支払回数、契約額(極度額)、契約終了予定日、登録会社名等
■お支払状況に関する情報
報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等
■割賦販売法対象商品のお支払状況に関する情報
割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無等
■貸金業法対象商品のお支払状況に関する情報
確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無等

特に赤字の箇所、”お支払状況に関する情報”が大事な箇所となっています。今お使いのクレジットカードやカードローンなどの使用額、返済状況、延滞有無は間違いなくバレると思って問題ないです。

そしてこの信用情報ですが、CICに保管されている期間は契約期間中および契約終了後5年以内と法律で定められています。

なので数年前のことだから問題ないかなと思うのは甘い考えです。

ただし、この信用情報に載るのはすべてが当てはまるとは決まっていません。先ほど例に出したような不注意の延滞などは記録が残っていない可能性があります。

思い当たる節がある人は一度、信用情報を開示してみるといいでしょう。

開示方法はパソコン、スマートフォン、郵送、窓口の4つがあります。窓口のみが手数料500円、その他は1,000円となっています。インターネットであれば30分程度で開示してもらえるのでおすすめの方法となっています。CICの信用情報開示請求はこちら

性別

過去の審査に通過した人とそうでない人を見てみると、性別が意外と関係していそうです。

こればっかりはどうしようもないのですが、女性は審査が通りづらい傾向にあるようです。

理由としては恐らくANAアメックスは飛行機を使ってくれるビジネスマンをターゲットとしているため、女性は男性側が飛行機予約などしてしまい、直接の利用がないと想定されるからでしょうか。

あくまで推測ではありますが、事実として女性が通りづらいというのは解決するのが難しい問題となってきます。

そうなってしまうと当サイトをご覧になっていただけている女性ユーザーの方は「では諦めなければいけないのか」という声が聞こえてきそうですが、これに対しては半分イエス、半分ノーになります。

少々荒業ですが、どうしてもANAアメックスを持ちたければ家族カードという手法をおすすめします。

旦那さんや彼氏さんがANAアメックスを持っているor作るのであれば家族会員として女性の分も申し込みしてもらえれば二人とも持つことができます。

女性はどうしても男性に比べて相対的にパートの方が多いため、年収が相対的に劣ってみえる傾向があります。しかし個人で400万円を超える年収であれば、性別関係なく通る可能性もあるので諦めずにANAアメックスを申し込んでみたら通った!なんてこともあるかもしれません。

あまり重要視されない項目

ここまで審査で重要視される項目をご紹介してきましたが、逆に重要視されていなさそうな項目も見えてきました。意外な項目が重要視されていなかったりするので、自分は属性悪いからな、、と諦めずに確認してみてください。

勤続年数

筆者も意外でしたが、勤続年数はあまり気にされていないようです。

過去には入社半年で審査に通過したという人や学生でアルバイト収入だけで審査通過した人もいるようです。

今現在の収入をアメックスは重要視する傾向があるので、勤続年数がどんなに長くても年収100万円では通りづらい一方で、基準となる年収を稼げてさえすれば過去の勤続年数を重要視されないというのは大きなメリットと言えるでしょう。

所有しているクレジットカードの枚数

アメックスの他のカードを持っていると審査に通らないという噂をあるようですが、これも否定されるような事実が出ています。

アメックスのプロパーカードであるアメックスグリーンを所有している人や提携カードのセゾンプラチナアメックスを持っている人でも過去に審査に通過している人がいるようです。

ではなぜ、そんな噂が流れたのでしょうか。実はANAアメックスに限らずに、クレジットカードを複数枚所有していると審査に落ちやすいというのは一部理にはかなっています。

なぜならばクレジットカードは発行すると限度額(枠)というのが定められます。この限度額は各クレジットカードごとに審査結果に応じて定められており、毎月その額まではユーザーは使用することができます。

ですが、例えば年収100万円の人が限度額20万円のクレジットカードを6枚持っていたら、毎月最大120万円使用することができてしまいます。このような状態になると、クレジットカード会社としては返済できる能力が低い(多重債務に繋がる)としてクレジットカードの発行を取りやめます。

ANAアメックスだけが特段、ここを重要視しているというわけではなさそうなので安心するようにしましょう。くれぐれも今持っているアメックスのカードを解約するといった行為はやめるようにしてください。

まとめ

ANAアメックスは審査に重要視される項目を見てみると、特段審査が難しそうなクレジットカードではありません。

一部、噂で誤解されているような情報もありますが、安定した職業に就いており今お使いのクレジットカードをきちんと返済している方であれば審査に絶対落ちるということはないと思います。

ANAアメックスは飛行機に乗る機会が少ない方でも、地上の加盟店でマイルが溜まりやすいことで有名です。作っておいて損はない一枚となっているので検討されている方はこの機会に申し込んでみることをおすすめします。

ANAアメリカン・エキスプレスカード

クレジットカード名
国際ブランド
クレジットカードアイコン
対応電子マネー
対応電子マネーミニアイコン


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
7,000円 7,000円 0.33%~0.75% ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 公式サイト参照 0.33%~0.75% 公式サイト参照
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小林 麒麟
小林 麒麟
キリクレ-キリンのないクレジットカードのすべて-のサイト管理者。クレジットカードに関わる業務に長年関わってきた経験を活かして、現在ではクレジットカードプランナーとして働く傍らで当HPにて記事を執筆中。