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クレジットカードの審査に通らない理由

クレジットカードの審査に通らないと悩んでいる人は少なくありません。

でも、審査の性格が分かれば対策も打てるでしょう。

信販会社はあなたが本当に利用代金を支払ってくれるのかが心配なのです。

ちょっとした習慣だけで信用力が上がります。

どうして審査をするのか?

クレジットカードの申込をすると審査があります。

では、どうして審査をするのでしょうか。

クレジットカードで買い物をすると買い物代金をカード会社が立て替えてくれます。

カードによりますが、3週間から2か月程度は立て替えてくれるのではないでしょうか。

しかし、後払いであることには変わりなく、カード会員が支払日に本当に支払ってくれるかどうかはわかりません。

そのため、クレジットカードの申込をすると、過去の利用状況を確認して、将来支払をきちんとしてくれる人かどうかを判断するのです。

支払をしてくれる人かを判定しています

きちんと支払をしてくれるかどうかの判定は、過去の実績から推測するしかありません。

カード会社はその推測の方法として、信用情報機関を利用しています。

クレジットカードやカードローンを申し込む際に、信用情報機関に情報を照会したり、登録したりすることを承諾しているはずです。

あまり意識していないでしょうが、承諾しないと申込ができないようになっています。

カード会社は、信用情報機関のデータを利用して判定しているのです。

過去の実績から判断しています

信用情報機関には過去のクレジットカードやカードローンの利用状況が登録されています。

信用情報機関には、事故情報と呼ばれる自己破産や支払遅延による保証会社への債権譲渡などの情報が登録されることは、ご存知の人も多いでしょう。

しかし、信用情報機関にはもっと重要なデータが毎月のように登録されています。

それは、毎月の支払状況です。

信用情報には過去2年間程度の支払がどうなっているかが載っています。

クレジットカードの審査は、このデータを使って判断しているのです。

期日通りの支払は常識です

カード会社では、信用情報機関からのデータを見て何を判断しているのでしょうか。

まず、事故情報がある人は信用できないので、無条件で審査から落とします。

次に、支払遅れが多い人も落とされることが多いでしょう。やはり、信用されないのです。

カード会社の本音は「期日通りの支払は常識」というものであり、支払遅れが一度でもあると減点対象になるでしょう。

クレジットカードの審査に通らないと悩んでいる人は、一度信用情報機関に自分の情報を照会することをお勧めします。

支払遅れが多かったり、支払が長期間遅れてしまい事故情報に登録されていたりすることが少なくありません。

対策は?

では、クレジットカードの審査に通るようにするためにはどうすればいいのでしょうか。

答は簡単です。

期日通りにクレジットカードの支払をし続けることです。

そして、その期間が長くなればなるほど、自分の信用情報がきれいになります。

事故情報があれば話が別ですが、2年経てば支払遅延だらけの情報がきれいに入れ替わります。

支払遅延はNG

このようにクレジットカードを利用する時は、支払遅延は絶対避けるべきです。

自分の信用を維持するために必須と言えるでしょう。

支払遅延を回避するためには、請求額が確定したら必ず確認することが大切です。

また、引落日前日に口座残高を必ず確認することも欠かせません。

こうすることで、1カ月ずつですが信用情報に期日通りの支払である「$」のマークが積み上がります。

1カ月ずつ自分の信用を取り戻すことができるのです。

リボ払いは控えましょう

また、リボ払いを避けることも大切です。

カード会社はリボ払いを宣伝しているため、どうしてかと疑問に思われるかもしれません。

しかし、カード会社の審査では、リボ払いが多い人は警戒されます。

一括払いができないからリボ払いをしているのであり、金銭感覚がないのではないかと疑われかねません。

これだけで審査に落とされるねことはないものの、ショッピング枠などを一ランク下げられることもあります。

できるだけリボ払いを控えることも自分の信用を挙げる秘訣と言っていいでしょう。

カード枚数を減らしましょう

そして、一番大切なことはカード枚数を減らすことです。

自分の収入も信用も無限大ではありません。

そのため、カード枚数が多すぎると警戒されるのです。

ただ、信用情報機関のデータに支払遅延のマークが多い場合は、簡単に解約しない方が賢明でしょう。

解約してしまうと、支払遅延のマークが残ったまま、5年間情報が消えないからです。

利用しなければ1カ月ずつ過去のデータは消えるので、すべて消えてから解約することをお勧めします。

クレジットカードの審査は信用情報機関のデータを照会して判断しています。

そこには過去2年分の支払状況が載っており、支払遅延があれば一発でわかるのです。

一度や二度ならともかく、毎月のように支払遅延をしている人に、クレジットカードの新規契約は遠慮したいと思うのではないでしょうか。

また、リボ払いが多かったり、カード枚数が多かったりしても審査では不利になります。

ちょっと気を付けてみませんか?次第に審査に通りやすくなりますよ。

ABOUT ME
小林 麒麟
小林 麒麟
キリクレ-キリンのないクレジットカードのすべて-のサイト管理者。クレジットカードに関わる業務に長年関わってきた経験を活かして、現在ではクレジットカードプランナーとして働く傍らで当HPにて記事を執筆中。