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【知識講座①】クレジットカードの仕組みについてわかりやすく解説

クレジットカードという言葉は世の中に普及していますが、このページに来てくださっている方はイマイチよくわかっていないという人だと思います。

そこで今回はクレジットカードの知識講座1回目として、できるだけ砕いて「クレジットカードとは」について解説していきます。

全部で初級編、中級編、上級編として分けて投稿する予定なので、既に理解しているよという人は読み進めてもらって構いません。

クレジットカードの言葉の意味

クレジットカードとは、英語でcredit-cardと書きます。

その文字の意味通り、credit(=信用)カードです。

クレジットカードを持つためには所定の審査が必要になります。

”この人は信用力がある”とクレジットカード会社から認められた場合のみ持つことができます。

ここで言う”信用力”とは”返済能力”のことであり、後ほど詳細を記載しますがクレジットカードはクレジットカード会社が一時的にお金を貸してくれて成り立つ仕組みです。

そのため、クレジットカード会社から、”この人ならお金を返してくれる”と思われないと、クレジットカードは発行することができません。

クレジットカードを持つとでできること

クレジットカードを持つことでできることはたくさんありますが、ここでは代表的な4つをご紹介します。

商品の一括購入

クレジットカード会社が一時的に商品代金を建て替えて商品を購入することができます。

実際にユーザーが商品を購入するときには現金がなくても決済ができてしまいます。

そして毎月の利用分が後日にまとめて所定の期日にクレジットカード会社から引き落とされます。

例えば月末締め、翌々月10日払いのクレジットカードであれば、1月に10万円を利用した場合には3月10日に10万円が口座から引き落としされます。

商品の分割購入

クレジットカードであれば、分割購入をすることができます。

分割購入とは、商品の代金を次回請求時に満額ではなく、所定の回数で割って(分割して)請求されます。

例えば10万円の買い物を5回払いでクレジットカード決済した場合、毎月2万円ずつ×5回で請求されます。

メリットは、請求額が一時的に低くなるためやりくりがしやすくなることですが、利用金額自体は変わらないので、請求額が低いからとって無理に利用するとお金を返せなくなるリスクがあるので注意が必要です。

また、分割払いをすると、手数料を取られる場合があります。元の10万円より多く支払うことにも繋がるので、可能であれば一括購入をするようにしましょう。

キャッシングサービスの利用

クレジットカードによっては、キャッシング枠といってキャッシングサービスが用意されているものもあります。

クレジットカードは基本的には商品代金の建て替えがメインとなりますが、キャッシングサービスがあるクレジットカードであれば、所定のATMで現金を引き出すことができます。

例えばクレジットカードが使えないお店で利用したいときなんかは、重宝するサービスですが、手数料が掛かりますので利用する際には計画的にしましょう。

その他付帯サービス

その他、クレジットカードでは一般的は商品購入やキャッシングサービスに加えて差別化を図るための付帯サービスというものがあります。

例えば、旅行料金の割引や損害保険の適用、レストラン代金の無料など様々なサービスがあるのでぜひ見比べてみて、ご自身にあったクレジットカードを選ぶようにしてください。

また、ほとんどのクレジットカードではポイント還元を行っています。クレジットカード利用によって貯まったポイントは商品に引き換えることができるので、欲しい商品があれば積極的にクレジットカード決済を利用するといいでしょう。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの仕組みはとてもシンプルです。

ユーザー(あなた)と実際に利用する店舗(加盟店)とクレジットカード会社の3社で成り立っています。

ユーザーはクレジットカードを利用して、クレジットカードが使える加盟店で会計をしようとします。

その際に加盟店はクレジットカード会社に問い合わせをし、この人の商品代金を建て替えてくれるかの確認が行われます。(10秒程度)

問題がなければ、クレジットカード会社がその商品代金を加盟店に支払いをすることを約束し、加盟店はユーザーにその場で商品を受け渡しします。

インターネットのショッピングサイトなどで、クレジットカードを利用しないと銀行に振込に行って加盟店がその代金の入金確認が取れてから商品の発送となることがほとんどとなり、その場合は入金確認がとれるまでの数日間は商品の受取りはもちろんのこと、発送さえもしてくれません。

しかしクレジットカードの利用によって、加盟店からするとお金を払ってくれる約束(クレジットカード会社への確認)が10秒程度で完了するのでスムーズな商品の引き渡しが実現できるのです。

もちろん、クレジットカード会社もお金を建て替えてばかりでは損をしてしまうので、後日にその商品代金を直接ユーザーに請求することで原本を回収しています。

クレジットカードはお金を取られるのか

クレジットカードは便利なサービスというのはわかると思いますが、その分、手数料を取られないか心配する方もいらっしゃいます。

しかしクレジットカードを利用することによって、”ユーザーは”損をすることはありません。

ここで、”ユーザーは”と注釈を付けたのは、クレジットカード会社は加盟店からクレジットカード利用がある度に手数料を徴収することで成り立っているのです。

そのため、ユーザーからは商品代金に上乗せしてお金を回収しなくてよい仕組みとなっています。

これだけ見ると、加盟店は損をしていると思いがちです。

しかし、実はそんなことはありません。

加盟店からすると、若干の手数料を取られても商品を購入してくれなければそもそも利益がでないためです。

例えが1,000円の商品だったので、これくらいの金額であれば現金でもユーザーは支払うことができますが、これがブランドの時計で会計が100万円だった場合はどうなるでしょうか。

いつも100万円を持ち歩いている人は滅多にいませんよね。そこで現金がないからと商品を買うのを諦められるよりも、クレジットカード決済をしてもらった方が利益はでます。

クレジットカードはユーザーにも加盟店にも嬉しい仕組みとなっているのです。

クレジットカードの作り方

クレジットカードを作るには、インターネットもしくは郵送で必要情報を入力もしくは記入する必要があります。

その上でクレジットカード会社は、所定の審査を行った上で問題がなければクレジットカードの発行を行います。

現在では、インターネットからの申込が主流です。その理由は手続きのスピードが早まるためです。

どうしても郵送だと、届くまでに時間が掛かってしまうのでクレジットカードが手元に受取れるまでに2週間近く要してしまいます。その点、インターネット申込であれば最短で3日程度で受取るクレジットカードが増えてきています。

クレジットカードをこれから作るのであれば、まずはこのサイトでクレジットカードに関する知識をつけてから申し込みするといいでしょう。

まとめ

今回はクレジットカードの仕組みや代表的な使い方について説明してきました。

次回は一歩踏み込んで、クレジットカードを作る際の指標となる大まかな種類についてご説明していきたいと思います。

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小林 麒麟
小林 麒麟
キリクレ-キリンのないクレジットカードのすべて-のサイト管理者。クレジットカードに関わる業務に長年関わってきた経験を活かして、現在ではクレジットカードプランナーとして働く傍らで当HPにて記事を執筆中。