ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは自分で申し込みできるのか-入会条件を徹底解説-

ダイナースクラブは世界ではじめてのクレジットカードであることはご存知でしょうか。そんな由緒あるクレジットカードですが、あまり積極的に新規入会を行っていないので申し込み条件や申し込み方法を知らない方もいらっしゃると思います。

そこで今回はダイナースクラブカードの申し込み方や、入会できる人の条件等をまとめたのでご紹介したいと思います。

ダイナースクラブカードは世界で最初のクレジットカード

ダイナースクラブカードは歴史のあるクレジットカードとしても有名です。

創設者がレストランに食事をしに行った際に財布を忘れたことに気づき、妻に電話をし財布を取ってきてもらったそうです。その場は支払いをすることができましたが、財布の到着を待っている間に「お金を払える自分が今すぐに会計できない」ことにもどかしさを感じ、クレジットカードの仕組みを作ったと言われています。

いわゆるツケ払いのスタートです。

そんなダイナースクラブカードですが、日本では三井住友信託銀行配下の三井住友トラストクラブ株式会社が関連事業を行っています。

クレジットカードはその誕生秘話も含めて知るとなんだか興味が持てます。

ダイナースクラブカードの優れているところ

ダイナースクラブカードはCMや広告などを積極的に展開してないので、知名度はあまり高くありません。しかし、前述したように歴史のある立派なクレジットカードです。

グルメや旅行サービスに強い

ダイナースクラブカードはその誕生秘話に基づき、グルメやゴルフ、旅行などのサービスを多く展開しています。

ダイナースクラブカードを持っているだけで優先的に予約できるサービスもあり、1つ上の大人が持つクレジットカードとしての立ち位置を確立しています。

利用限度額がない

クレジットカードは通常、ユーザーの返済能力に応じて限度額を設けますが、ダイナースクラブカードは限度額が存在しません。

正確には、存在しないと言うよりも限度額を設けなくてはいけないような人にはクレジットカードの発行を行っていません。

そのため、ダイナースクラブカードを持っている人は限度額を気にせず、カード決済を行うことだってできます。これが、ダイナースクラブカードが上流階級の人から支援されている所以でもあります。

同様の立ち位置であるアメリカンエクスプレスも、限度額がないという噂もありますが実際のところはあります。限度額をユーザーに公開していないだけで、一定額以上の決済の際には事前にカードデスクに連絡し限度額を引き上げてもらわなければいけません。

ダイナースクラブカードのイマイチなところ

他のクレジットカードと比較してイマイチなところも存在します。

ポイントサービス

ポイント還元率は0.4%~1.0%となっており、他のクレジットカードとくらべても優れてはいません。

また、ポイントが溜まりやすい”ダイナースクラブポイントモール”も存在しますが、あまり積極的に展開していないので利用者も少なそうな印象を受けます。

ポイントをバンバン貯めるためにダイナースクラブカードを作ろうとしている人はやめた方がいいでしょう。

提携店の少なさ

ダイナースはVISAやMasterCardと同じく、国際ブランドの1つです。そのため実際にお店で使用するには加盟店である必要がありますが、アメリカンエクスプレスと同様に加盟店の少なさは日本では受ける印象が強いです。

アメリカンエクスプレスは日本で利用する場合、JCBブランドとして決済できるので、加盟店の少なさをカバーできていますが、ダイナースは今のところそういったサービスがないのでダイナースの加盟店のみで利用が限定されています。

年会費

年会費は22,000円、家族会員が5,000円と他のクレジットカードとくらべて圧倒的に高いです。

ただし、ダイナースカードは通常カードでも一般的なプラチナカードと同等のグレードとなっているので、そう考えると比較的安いと言えるかもしれません。

それでも毎年年会費が20,000円以上取られるわけなので、ダイナースクラブカードはそういった意味でも持つ人を選ぶクレジットカードと言えるかもしれません。

アメリカンエクスプレスはキャンペーンなども積極的に実施しているので、以前よりステータス性はなくなりましたが、ダイナースクラブカードを持っている=それだけの年会費を払える社会的ステータス性も持っていると認められます。

ダイナースクラブカードの入会条件

ダイナースクラブカードには他のクレジットカードとくらべて厳しい入会条件があります。

年齢制限:27歳以上の方

年収制限:(公ではないが)600万円以上が目安

まず年齢制限ですが、一般的な20歳から作れるクレジットカードではありません。

満27歳以上と、独自の年齢基準を設けています。これは恐らく、カードの限度額を設けないために社会的ステータスがある人のみに限定しているからであると想定されます。

また、年収制限も公式には公開していませんが、過去の申し込みを行ったユーザーの声を元に出すとおおよそ600万円以上ないと厳しいのではないかとされています。

逆に上記制限さえ超えていれば、ダイナースクラブカードの入会資格があるとも言えるので、当てはまる方は申し込んでみるといいかもしれません。

ダイナースクラブカードの作り方

ダイナースクラブカードの作り方は他のクレジットカードと同様です。

インターネットから所定の入力フォームに従って進んでいくだけで完了です。

ダイナースクラブカードを作る

申し込み完了後は郵送で自宅にカードが到着します。

入会キャンペーンは行っているのか

2018年3月現在、入会キャンペーンは実施していません。

過去のキャンペーン情報もほとんどないので、今後も同様に行うとは考えられないでしょう。

まとめ

ダイナースクラブカードは持つ人を選ぶカードです。

その代わり、アメリカンエクスプレスとは異なり一見ステータス性がありそうなクレジットカードではなく、正真正銘のステータスカードです。

見る人が見ればその凄さがわかるのがダイナースクラブカードです。

興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

ダイナースクラブカードを作る

ABOUT ME
小林 麒麟
小林 麒麟
キリクレ-キリンのないクレジットカードのすべて-のサイト管理者。クレジットカードに関わる業務に長年関わってきた経験を活かして、現在ではクレジットカードプランナーとして働く傍らで当HPにて記事を執筆中。