国際ブランド

JCBのプロパーカードを徹底比較!年会費や審査からおすすめカードを紹介!

JCBは日本で唯一のクレジットカード国際ブランドで、加盟店は世界190の国と地域で約2300万店と世界でも第5位のシェアを誇ります。

クレジットカードの国際ブランドと言えば、VISAとMasterCardが有名ですがこの2つの国際ブランドは決済代行機能のみを行っています。

一方JCBは決済代行機能に加えて、自社でもクレジットカードを発行しており利用することが可能です。

日本唯一のクレジットカード国際ブランドである、JCBのクレジットカードにはどのような機能が備わっているのでしょうか?

ここではJCBのクレジットカードについて詳しく説明していきます。

JCBってどんな会社?

ますはJCBという会社がどのような会社であるのか説明していきます。

クレジットカードを作成する際、国際ブランドをVISA、MasterCardなどの中から選ぶ事になりますが、JCBはその中の1社です。

この国際ブランドとは決済を代行して行う会社の事で、クレジットカードが利用できる店舗はどの国際ブランドに加盟しているのかを明記していています。

JCBは日本の会社なので日本国内では多くの店舗で利用できますが、海外でのシェアは世界第5位なので海外で利用することを考えるとVISAやMasterCardは劣ってしまいます。

しかし日本国内ではVISAやMasterCardに負けないくらいの加盟店数を誇っていますので、日本国内のみでクレジットカードを利用するという人は国際ブランドにJCBを選んでも特に問題はありません。

JCBのクレジットカードは大きく2つに分類される

日本で唯一のクレジットカード国際ブランドであるJCBですが、JCBのクレジットカードは主に2種類に分類されます。

まずはその違いについて解説していきます。

プロパーカード

まずはプロパーカードと言われているクレジットカードです。

これはJCB本社が発行しているクレジットカードで、申し込みを行うとJCBが審査を行います。

プロパーカードの特徴としては、ステータスが高いことが挙げられます。

プロパーカードは審査もJCBが行っているため、審査には一定の基準が設けられており審査の難易度は提携カードと比べると高いと言われています。

JCBのクレジットカードはシンプルなデザインですが、それゆえに無駄な装飾がない大人のクレジットカードというデザインです。

ステータスも同時に手に入れたいという人は、プロパーカードの作成をおすすめします。

提携カード

提携カードとは、JCBの国際ブランドを用いて発行しているクレジットカードのことで審査などは提携先の発行会社が行います。

JCBの国際ブランドが利用できる提携カードはとても種類が多く、有名なところですと楽天カードやオリコカード・ザ・ポイントなどが挙げられます。

これらのクレジットカードの特徴としては、サービスの種類が豊富でお得なクレジットカードが多いということです。

楽天カードやオリコカード・ザ・ポイントはポイントが貯まりやすいクレジットカードとして有名ですし、出光カードまいどプラスはガソリン代が割引になります。

JCBの提携カードは多数ありますので、自分に合ったクレジットカードを選ぶようにしましょう。

JCBカードのおすすめポイント

続いてはJCBカードに共通する特典について紹介していきます。

これはプロパーカード、提携カード関係なくJCBが国際ブランドのクレジットカードであれば共通で利用できる特典です。

特に提携カードを利用している人はこの特典を見逃すことが多いので、利用できる特典は積極的に利用していきましょう。

海外レンタカー割引

まずJCBカード会員は、海外の代表的なレンタカー会社を割引料金で利用できるという特典があります。

予約の際にJCB会員であるむねおよび割引コード(設定のある場合)を伝えることで、日本出発前に予約することが可能になります。

利用できるレンタカー会社とサービス内容は以下の通りです。

ダラー・レンタカー 自車両保険(LDW)が含まれた「リテールレート」が最大20%引きになります。

また、すべての任意保険と、税金、車輌登録料、満タンのガソリン1回分が含まれる「らくらく」プランが10%引きになります。

利用可能地域:ハワイ、アメリカ(本土)

エイビス・レンタカー 通常料金よりおトクな「現地通貨建てスーパーバリュー」から、さらに10%引きの特典があります。

「現地通貨建てスーパーバリュー」には、車両代金・走行距離無制限(一部地域を除く)、自車両保険(LDW)が含まれており、日本での事前予約が条件です。

利用可能地域:ハワイ、グアム、サイパン、テニアン

バジェットレンタカー ハワイ・アメリカ現地払い料金においてディスカバーハワイが15%引き、スーパーゴーバジェット・ディスカバーUSA・スーパーゴーバジェットが10%引きで利用できます。

また円建てプラン(日本円でのお支払い)では、利用料金が10%OFFになります。

利用可能地域:ハワイ、アメリカ(本土)、グアム、ミクロネシア、オーストラリア、ニュージーランド

ハーツレンタカー アフォーダブル料金(車両損害補償制度付きの事前予約割引料金)より10%OFFもしくは、レンタル基本料金より5~20%OFFになります。

利用可能地域:アメリカ(本土)、ハワイ、カナダ、ドイツ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、グアム、サイパン、フランス、イタリア、イギリスなどその他60ヵ国以上

ニッポンレンタカー 一般料金より1日⁄US10ドル、1週間⁄US50ドルOFFになります。

利用可能地域:ハワイ

ナショナルカーレンタル 割引対象料金(基本料金)より5~25%OFFになります。

利用可能地域:アメリカ(本土)

JCBプラザの利用が可能

「JCBプラザ」は世界60ヵ所に設置されたJCBの海外サービス窓口で、JCB加盟店の予約や観光などに関して日本語で問い合わせることができます。

そのため海外旅行に行った際、現地レストランの予約やチケットの手配などを日本語で行うことができるというとても便利な特典です。

またJCBカードの紛失・盗難時のサポート、Wi-Fi 無料サービスもありますので海外旅行に行く際は必ず覚えておきたい特典の一つです。

JCBプラザラウンジの利用が可能

またJCBプラザが設置されている都市のうち9都市には、JCBプラザラウンジが設置されておりJCBカードを所持していればこのラウンジを無料で利用できます。

ラウンジには無料ドリンク、インターネット利用サービスといったもののほかに、レンタル傘サービスや荷物の当日中一時預かりサービス(貴重品や金券などは不可)といった海外旅行のかゆいところに手が届くサービスを実施してくれています。

JCBプラザラウンジがある都市に旅行に行くという人は、ぜひ活用しておきたいサービスです。

JCBプラザラウンジ設置都市

ロサンゼルス、ホノルル、グアム、ソウル、台北、香港、シンガポール、バンコク、バリ

JCBプラザコールセンターで海外旅行のトラブルに対応

またJCBプラザコールセンターという緊急時に利用できるサービスも、海外旅行時にはおさえておきたいサービスです。

海外旅行中は24時間年中無休で利用できるサービスなのですが、ケガや病気の際の病院案内のほか、クレジットカード・パスポートの紛失・盗難など、海外での不慮の事故やトラブルに日本語・英語でサポートしてくれます。

海外でのトラブルは自分で解決することが難しく、日本大使館も場所が遠くて行きにくいというケースもあります。

そんな時にJCBプラザコールセンターを利用すれば、海外のトラブルにも対応できます。

海外旅行に行く際は事前にJCBプラザコールセンターの連絡先をメモしておきましょう。

JCB海外お買い物保険

JCBカードには、海外にあるJCB加盟店でJCBカードで購入した品物が、偶然の事故によって破損・盗難などの損害を補償するというJCB海外お買い物保険という制度もあります。

補償条件としては購入日から90日間、年間最高50万円まで補償されるという内容です。

補償されるのはJCB加盟店のみですが、無料付帯でショッピング保険がついてくるというのはとても大きなメリットです。

東京ディズニーランドの特典あり(プロパーカードのみ)

プロパーカードのみの特典にはなりますが、東京ディズニーランドの特典もJCBカードにはあります。

あまり知られていませんがJCBは東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーであり、オフィシャルカードとしても認定されています。

東京ディズニーランドではVISA・Mastercard・Diners・アメックスのクレジットカードも利用することができますが、JCBの会員にはそれ以外の特典があります。

例えば年に1回開催されるディズニーランド貸切イベント「JCBマジカル」に参加することができたり、混雑時の入場制限がかかった場合でも優先的に入場できる保証制度に申し込んだりすることができます。

またJCBカードで貯めたポイントをディズニーランド入場券やオフィシャルホテル宿泊券に交換する事もできます。

他にもJCBザ・クラス保有者であれば、東京ディズニーランド内の秘密のVIP専用レストラン「クラブ33」で無料で食事できる特典があるなどディズニー好きにはたまらない特典が満載です。

海外ホテル8%OFF

海外ホテル予約サイトとして有名なエクスペディアですが、で海外のホテルを予約する際、JCB会員限定のクーポン券を発行し、JCBカードで支払うと、宿泊料金が8%OFFになるという特典があります。

また航空券とホテルを組み合わせたダイナミックパッケージツアーでは、2,500円OFFの優待を受けることも可能です。

エクスペディアでは海外ホテルを最安値で予約できますので、そこからさらに割引になるというのはかなり嬉しい特典ではないでしょうか。

以上がJCBカードの特典です。

意外と知らない特典も多くありますので、JCBカードを所持している人であれば積極的に利用していきましょう。

JCBプロパーカードを徹底比較!

ここまでJCBカードの特徴について解説してきました。

ここからはJCBプロパーカードの機能について紹介していきます。

JCB一般カード

まずはJCBプロパーカードの中で最もベーシックなJCB一般カードです。

オンラインで入会すれば初年度年会費無料ですし、MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)と年間合計50万円(税込)以上のショッピングの利用という2つの条件を満たせば翌年度以降の年会費も無料になります。

また国内・海外旅行の旅行傷害保険は最高3,000万円なので、旅行保険についてもかなり安心ができます。

JCBのクレジットカードの中では最もベーシックですが、機能が充実しているのではじめてつくる1枚としてはおすすめのクレジットカードです。

JCB一般カード

JCB一般カード
国際ブランド
JCB
対応電子マネー
クイックペイ


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 条件付無料(※MyJチェックの登録+年50万円以上のカード利用で年会費無料) 0.5%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 公式サイト参照 公式サイト参照 無料
海外旅行保険家族カード国内旅行保険ETCカードショッピング保険

JCB CARD W、JCB CARD W plus L

続いて紹介するのはJCB CARD WとJCB CARD W plus Lです。

プロパーカードはポイント還元率が低いものが多いのですが、JCB CARD Wはポイント還元率が1%です。

これはポイント還元率が高いといわれている楽天カードやオリコカード・ザ・ポイントと同じ還元率です。

さらにJCBオリジナルシリーズの優待店であるAmazon、セブンイレブン、スターバックスなどではポイント還元率がアップするのでポイント還元についてはかなり期待ができます。

JCB CARD W plus LはJCB CARD Wの機能そのままに女性に嬉しい特典がついているので、女性の方はそちらがおすすめです。

年会費も無料なので作成しやすいですが、作成できる年齢が39歳以下であることは気を付けましょう。

JCB CARD W

JCB CARD W
国際ブランド
JCB
対応電子マネー
クイックペイ


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 1.0%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 公式サイト参照 公式サイト参照 無料
海外旅行保険家族カードショッピング保険ETCカード

JCB CARD EXTAGE

JCB CARD EXTAGEは18歳以上29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入というのが作成条件なので学生や主婦でも作成することができるクレジットカードです。

EXTAGEボーナス制度(入会後3ヵ月間ポイント3倍/4ヵ月目以降ポイント1.5倍)というポイント制度があるので、ポイントを獲得しやすいのが特徴です。

年会費も無料のクレジットカードなので、気軽に作成できておすすめのクレジットカードです。

JCB CARD EXTAGE

クレジットカード名
国際ブランド
クレジットカードアイコン
対応電子マネー
対応電子マネーミニアイコン


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 公式サイト参照 公式サイト参照 無料
海外旅行保険(利用付帯)家族カードショッピング保険(利用付帯)ETCカード

JCBゴールド

JCBのプロパーカードの中で、1つ上のグレードにあたるカードがJCBゴールドです。

年会費は1万円かかりますが、旅行傷害保険は国内で最高5000万円、海外で最高1億円と充実の補償内容です。

さらに海外約700ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できるサービスをはじめ、国内の厳選されたホテルでの宿泊優待などゴールドカードとしての充実したサービスがついてきます。

JCBゴールド

JCBゴールド
国際ブランド
JCB
対応電子マネー
クイックペイ


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 10,000円 0.5%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短3営業日 公式サイト参照 公式サイト参照 無料
海外旅行保険家族カード国内旅行保険ETCカードショッピング保険

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールドを利用している人の中で一定の条件を満たした人のみ招待を受け取ることができるのが、JCBゴールド ザ・プレミアです。

年100万円以上利用すればJCBゴールドと全く同じ年会費であるにもかかわらず、世界の130ヶ国・地域、約500の都市で約1,000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスを無料発行できるなどの特典が充実しています。

申し込みは招待制ですので、招待を受け取った人のみ入会できる特別なクレジットカードです。

JCBプラチナ

JCBゴールドのさらに上のランクに属するのが、JCBプラチナです。

国内・海外のホテルや、航空券・列車・レンタカーの手配などが24時間365日無料で利用できるコンシェルジュデスクや、国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを2任以上で予約すると1人分の料金が無料になるグルメ・ベネフィットなど高いステータスのサービスを受けることができます。

JCBプラチナは他のクレジットカード会社のプラチナカードにも負けない特典が満載です。

プラチナカードという極上のサービスを利用したい人にはおすすめのクレジットカードです。

JCBプラチナ

JCBプラチナ
国際ブランド
JCB
対応電子マネー


年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
27,000円 27,000円 0.5%~2.5% OkiDokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 公式サイト参照 公式サイト参照 無料
海外旅行保険家族カード国内旅行保険ETCカードショッピング保険

JCBザ・クラス

JCBプロパーカードの中で最上級クラスに属するのが、JCBザ・クラスです。

JCBザ・クラスは他のクレジットカードでのブラックカードクラスに分類されます。

ディズニーランド内にある極秘レストラン「クラブ33」に入場できたり、USJのフライング・ダイナソーに優先搭乗できたりと他のクレジットカードにはない特典が満載です。

しかしこちらのクレジットカードは、招待制のJCBゴールド ザ・プレミアを作成しさらにそこから利用履歴を積まなければならないので入手はかなり難しいです。

数あるクレジットカードの中でもトップクラスのステータスを持つクレジットカードですので、ステータスの高いカードを持ちたい人は作成に挑戦してみてはいかがでしょうか。

おすすめのJCBカードランキング

種類がたくさんあるJCBカードですが、はじめて作成するクレジットカードとしてはどれがいいのでしょうか。

クレジットカードに詳しい筆者がランキングを作成してみましたので、JCBのクレジットカードを作成しようと思っている人は参考にしてみてください。

1位:JCB CARD W

JCBプロパーカードの中で最もおすすめのクレジットカードは、JCB CARD Wです。

おすすめポイントとしては、やはりポイント還元率が高いという点です。

ポイント還元率が高いと言われている楽天カードやオリコカード・ザ・ポイントに並ぶほどの高いポイント還元率を誇りながら、JCBのステータスを利用できるという点で文句のつけようのないクレジットカードです。

年会費も無料ですので、はじめてクレジットカードを作るのであればJCB CARD Wがおすすめです。

2位:JCB一般カード

クレジットカードのステータスを重視するのであれば、JCB一般カードをおすすめします。

JCBプロパーカードの基本となるクレジットカードですので、どこで利用しても恥ずかしくありません。

また後々JCBゴールド ザ・プレミアやJCBザ・クラスといった招待制カードを狙っている人にとって、実績を積むのにおすすめのクレジットカードでもあります。

3位:JCB CARD EXTAGE

JCB CARD EXTAGEもJCBプロパーカードの中ではおすすめのクレジットカードです。

EXTAGEボーナス制度(入会後3ヵ月間ポイント3倍/4ヵ月目以降ポイント1.5倍)という制度があるので、入会後3か月間はJCB CARD Wよりもポイント還元率が高くなります。

直近で高い買い物をする予定があるという人は、JCB CARD EXTAGを作成して高いポイント還元を受けるという方法がおすすめです。

まとめ:JCBカードを活用しよう♪

ここまでJCBのクレジットカードについて紹介してきました。

一般的にプロパーカードはポイント還元率が低いものが多いのですが、JCBの場合はJCB CARD WやJCB CARD EXTAGといったポイント還元率が高いクレジットカードもあります。

ステータスも高くお得なカードが揃っていますので、JCBのクレジットカードを活用して生活をより豊かにしていきましょう。

ABOUT ME
小林 麒麟
小林 麒麟
キリクレ-キリンのないクレジットカードのすべて-のサイト管理者。クレジットカードに関わる業務に長年関わってきた経験を活かして、現在ではクレジットカードプランナーとして働く傍らで当HPにて記事を執筆中。