東京メトロの発行するTo Me CARDは便利ですが、現在ではモバイルSuicaも登場してきたので必要ないと感じた方もいらっしゃるでしょう。
筆者もつい最近までTo Me CARDを使っていましたが、モバイルSuicaですべてを賄うことができるように感じてきたので解約を行いました。
その時の手順がやや面倒だったので、参考になればいいなと思い記事にまとめます。
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To Me CARDの解約手順
To Me CARDを解説するには、サポートセンターに電話をかけた上でオペレーターの方と解約を進めなくてはいけません。
To Me CARD自体のコールセンターは存在せず、発行元であるUCカードに電話することで手続きを進めることができるので注意が必要です。
詳しい番号はクレジットカードの裏面に記載されています。
サポートセンター(東京):03-6893-8200
サポートセンター(大阪):06-7709-8555
まずは電話をかけた上で自動音声より本人確認を求められます。
基本的には電話の案内に沿って進めればいいでしょう。
手元にクレジットカードを用意しておくとスムーズに進めることができます。途中でクレジットカード番号を聞かれるので気をつけてください。
大まかに解約の手順は以下のようでした。全体を通して5分程度で終わります。
・サポートセンターに電話をかける
・クレジットカード番号と暗証番号を入力
・オペレーターに変わったらクレジットカード解約の意思を伝える
・オペレーターの人と本人確認を進める
・解約の注意を伝えられた上で解約完了
To Me CARDを解約するときに気をつけること
To Me CARDを作った人はほとんどの場合、オートチャージサービスを使われていたと思います。
他のクレジットカードと違って以下の点が異なってくるので、事前に解約しても問題がないか確認しておいてください。
・貯まったメトロポイントは他にUCカードを持っていれば継続される
・オートチャージは解約後、2週間は継続される
・PASMOの解約は鉄道会社の窓口で別途、手続きが必要
・解約以降も請求がある場合には通常通り引き落としされる
特に、オートチャージはクレジットカードを解約してもすぐには停止されません。
電車を利用して、PASMOの残高が少なくなると2週間の間は自動的にチャージされてしまいます。
Suicaに切り替えようと思っている場合には、今のSuicaのチャージを使い切ろうとしても2週間の間は残高がチャージされてしまい減らないので気をつけてください。
おすすめはまず、Suicaを作ってしまって2週間の間はそちらをメインに使います。
そして、オートチャージの有効期限が切れたらPASMOの残高分を使い切りましょう。
Suicaを使う場合、オートチャージ機能の付いているVIEW Suicaがおすすめです。
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